【正論】評論家・西尾幹二氏の「中国恐怖症が日本の元気を奪う説」に同感。 [ニュース]
僕も、「西尾幹二氏」の意見に、同感です。
マスコミは必要以上に、「中国に対する恐怖」を煽り過ぎです。
ここからは個人的な意見になりますが、「経済面」をとっても、「中国に依存」し過ぎるのは「非常に危険」だと思います。
「北朝鮮の韓国への砲撃事件」に端を発した、「極東アジアの政治不安・軍事衝突の可能性」は以前燻っていますし、中国は「国防という大義の下」、「軍事力」を日々拡大しています。
いつ戦争が勃発して、「中国との経済関係が断絶する危険性」もあります。
要は「経済面」と「国防面」の両面で、どれだけリスク管理が出来ているかということです。
中国に依存しなくても、「経済面」」では対応すべき方法は沢山あります。
中国へ恐怖の懸念を抱いている、「韓国を含めた東南アジア諸国との連携」を、先ず深めることです。
当然のことながら、「欧米、オセアニア各国の民主国家との連携」を深めること。
そして最後に、「インドとの連携」です。
経済的にも「互恵関係」にあり、「英語でのコミュニケーションが可能」で、「将来的にも安定した経済成長が見込める」為です。
見本の皆さん、先ずは「コミュケーション・ツール」として必須な、「英語力」を身につけましょう。
救国、動員、秩序―変革期中国の政治と社会 (慶應義塾大学東アジア研究所・現代中国研究シリーズ)
- 作者: 高橋 伸夫
- 出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会
- 発売日: 2010/09
- メディア: 単行本
コメント 0