さようなら、「ジャンボ機（B-747型機）」。　何回もお世話になりました。：まっちゃんの部屋：SSブログ

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さようなら、「ジャンボ機（B-747型機）」。　何回もお世話になりました。　[ニュース] [編集]

　「ジャンボ機」の愛称で親しまれた「ボーイング747型機」が、昨日の全日空（ANA）「那覇（OKA） ⇒ 羽田（HND）」便で、国内の「民間航空機」としては「最後のフライト」になりました。

【ボーイング747型機】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0747

【空港コード（３レターコード）】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E6%B8%AF%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89

生まれて初めて飛行機に搭乗したのが、中学生から高校生の間に「新聞配達」をしていて、その長年の「ご褒美」として、県の「新聞奨励生」として旅行した帰りの「伊丹空港（ITM）」からの全日空（ANA）のフライトでした。

旅程は、行きは鹿児島からの「寝台列車（これも今は存在しません）」で、「１泊２日」で富士山近くの「富士駅」？まで行き、２日掛けて「富士山に登頂」し、翌日は富士山近くのどこかの会社の「工場見学」をし「箱根の関所」から「河口湖周辺」を周って、河口湖近辺のホテルで１泊。

そして帰りは、これも生まれて初めて「新幹線」に乗り、「新大阪駅」まで移動。

そして、「新大阪駅」から「伊丹空港（ITM）」まで行き、搭乗したのが全日空（ANA）の「B-747型機」でした。

その時の「搭乗券の半券」は、今でも大事に保管しています。

全てが、「生まれて初めて」の体験でした。

「新聞配達」は辛かったですが、あの旅行だけは、「新聞配達」をしていて良かったなあと思える「思い出」です。

「日本航空の関連会社」で働いていたこともあり、その後も「旅行」や「仕事」で、何回も搭乗させてもらいました。

現在主流の「B-777型機」や「B-787型機」と異なり、「巡航時の安定感」は、「空を飛んでいるのを忘れるくらい」でした。

そうそう、生まれて初めて「ビジネスクラス」に搭乗したのも、「B-747型機」の「アッパーデッキ」でした。

まだ、「貨物機」や「政府専用機」などには使われますが、「外国の航空会社」で「再利用」されるとのことで、「国際線のある空港」では「B-747型機」の「勇姿」を観ることは可能です。

今迄、「1970年」に「日本航空（JAL）」が「国内で初めて導入」して以来、僕とほぼ同じ年の「約44年間」、本当にお疲れ様でした。