一般生活者の12％、約8人に1人が「うつ病」・「うつ状態」の可能性あり。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080810-00000000-jct-soci

僕はこのタイプではなく、典型的な「几帳面でまじめな人がかかりやすく、落ち込み、自分を責め、自殺に至るケースが多いというイメージ」の「うつ病」で、「２００７年の４月頃」症状に気付きだし、「５月の中旬」にクリニックに行き（所謂、「早期発見・早期治療」）ので、以降、３ヶ月間の「有給病欠」の後、８月１５日より「傷病休職」扱いとなり、今年の「６月２日」まで、「傷病手当金」を会社の所属する「健康保険組合」から支給され、生活を送って来ました。

僕の場合は、会社での問題もありましたが、妻との関係が悪く、自宅にいると「自宅療養」にならない「特殊なケース」なので、ここは思い切って「復職」しましょうという「産業医」の判断で、６月３日から復職し、自分が「うつ病」であるということを表明して復職したのですが、「産業医」の判断が「功を奏した」のと、上長の配慮もあり順調に健康回復・仕事も出来き、今までは「８割時短勤務で７割支給」＋「残業厳禁」だった勤務契約が、９月から「通常勤務」＋「残業厳禁」になります。

この調子だと、年内には完全に「残業可能」な「通常勤務」となる予定です。

みなさん、「うつ病」はこの統計にもあるように、かなり高い確率で誰でも成り得る、「脳神経伝達物質（セロトニン）のコントロール不全による、一般的な病気」です。

自分だけはならないと思う人は、今一度、自分の「性格」や、置かれている「ストレス」の状況を見直して下さい。

また、なんかいつもの自分と違うなと思ったり、調子の良い時の自分とと這うなと思ったり、全身の「倦怠感」が出たり、なんか「ネガティブ思考」になっているなと感じたら、直ぐにでもお近くのメンタル・クリニックに行って下さい。

「うつ病」は「早期発見・早期治療」でほぼ完全に治る、「癌」みたいな病気です。

逆を言えば、遅く発見したり、治療が適切でないと「再発」を繰り返す「危険性」があるということです。

みなさん、今一度、ご自分のメンタル・ヘルス状況をチェックしてみてください。

　　

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