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なぜ「七夕」は「たなばた」と読むようになったのか? [トリビア]

元々は中国の風習で「シチセキ」と読んでいたそうです。
ところが、これも古くからの日本の風習で、旧暦の7月15日の夜に戻ってくるご先祖の霊に着せる衣服を機織(はたおり)して棚に置いておく習慣があり、棚に機で織った衣服を供えることから「棚機(たなばた)」という言葉が生まれたそうです。

その後、仏教が伝来すると、旧暦の7月15日は仏教上の行事「盃蘭盆(盆)」となり、棚機は盆の準備をするということになって、旧暦の7月7日に繰り上げられたそうです。

これに中国から伝わった織女・牽牛の伝説が結び付けられ、天の川を隔てた織姫(織女星、琴座のベガ)と彦星(牽牛星、鷲座のアルタイル)が、年に一度の再開を許される日という話が出来上がったという訳だそうです。

なるほどねえ。知らなかったなあ。

なお、五色の短冊の「五色」とは、これも古来の中国から伝わる「青、赤、黄、白、黒」だそうですが、黒では願い事が書けないため、紫になっているそうです。

ふーん。


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なぜ車の給油口は、車種によって位置が違うのか? [トリビア]

これも不便には思いつつも、疑問に思わなかったなあ。
これは、マフラーの位置と関係があるそうです。

原則は、給油口はマフラーと反対の位置にあり、その理由は、マフラーからは排気ガスの熱が放熱されるため、マフラーと同じ側に給油口を設置すると、ガソリンタンクが必要以上に熱せられ、可燃性の高いガソリンが発火する危険性があるので、マフラーの反対側に設置しているそうです。

なるほどなあ。
「全ての事には理由がある」 → ソフトバンクのCM風に。(^^ゞ

↓参考文献

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なぜ、日本では車は左側通行になったか? [トリビア]

私は今までてっきり、様々な分野で参考にしたイギリスを真似たのかと思っていましたが、本当は違うそうです。

左側になった由来は江戸時代以前までさかのぼります。
車のない時代、武士は決まって道の左側を歩いていたそうです。
ところが武士は刀を左腰に差すため、刀を素早く抜くには、左側を歩く必要があったそうです。

そこで、武士の刀の鞘にぶつかったりするといけないという理由で、荷車なども武士にならって左側通行をするようになったという訳です。
で、明治33年に、人も車もすべて左側を通行するようになったとか。
じゃあ、いつ車だけが左側を通行するようになったのか?
それは昭和25年からだそうです。

いやあー、今まで知らなかったなあ。

参考文献↓

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