故、根本氏の遺産は使い果たした... [ホークス]
とも言えるのではないか?
今の西武ライオンズ、ひいてはホークスやジャイアンツの歴史を見ても分るとおり、「奢れるものは久しからず」、「常者必衰の理をあらはす」なのである。
既に、福岡ダイエーホークス初優勝時の功労者の多くが、チームを離れる(井口、城島、大道、工藤、ペドラザなど)か、引退(秋山、若田部、吉永、湯上谷、浜名、永井、柳田、渡辺正和など)してしまっている。
特に、根本氏の功績により獲得した、秋山、工藤、井口、城島選手などはチームを去る(引退)か、芝原、小久保、松中選手などのように、選手としての寿命の末期に差し掛かろうとしている。
王監督は「取締役球団副社長、兼、ゼネラルマネージャー、兼、監督」であるにも関わらず、負けず嫌いの王監督は巨人の監督時代と変わらず、中・長期的なチーム編成はさておき、どーも、目先の勝利にこだわってしまうようである。
http://www.softbankhawks.co.jp/info/press/2006/1018_01.html
こういう場合は、いつチームを離れてもおかしくないコーチではなく、球団フロントが叡智を結集しないといけないのだが...
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