川田亜子さん(元TBSアナウンサー)自殺…「心療内科医」が見た「背景」。 [訃報]
やはり、「心」の専門家である「心療内科医」から見ると、「うつ病」の可能性が高かったと見えているようです。
特に最後の部分の、
「ブログのような不特定多数を対象とする手段でSOSを発するというのは、女性的なうつの症状。同じうつでも男性は黙って悩むのに対して、女性は周囲に理解を求める傾向が強い。そのため、男性のほうが酒などに溺れて自制心をなくし、自殺に至る確率が高まるが、女性は危険を察した周囲に救われることが多い。川田さんも心の支えが欲しかったのでしょう。」
というコメントには、過去に「うつ病」になった、知り合いの女性の「言動」を思い返すと、とても納得できました。
PS
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080528/tnr0805281428007-n1.htm
↑ こういう専門家のアドバイスもあります。
川田亜子さん(元TBSアナウンサー)自殺...残念です。 [訃報]
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200805/gt2008052713.html
http://www.zakzak.co.jp/gei/2008_05/g2008052615_all.html
川田さんのブログの記事を読む限り、「フリー」になったことで、将来に対する「不安」等が「不眠」などの症状に現れ、彼女は「うつ病」になっていたのではないかと思います。
年間数万人にも及ぶ自殺者の約8割は、「うつ病」患者だったという話を、何かの記事で読んだことがあります。
「うつ病」は「心の病」ではなく、「ストレス」や「不安」等の影響により、脳内の神経伝達物質(セロトニン)のコントロールが適切に行われなくなる、「ストレス社会」といわれる現代においては、今やガンや脳卒中等と同じ、ある意味「普通」の病気なのです。
「うつ病」は、「心の風邪」とも言われるくらいですが、1人の人間が、死ぬまでに「うつ病」にかかってしまう確率(罹患率)は、7人に1人(約14パーセント)という高確率の「病気」なのです。
一般的には、特に春・秋にかかりやすいようで、特に女性の場合は、女性ホルモンのバランスの関係(生理や出産等)で、男性より2倍「うつ病」になりやすいそうです。
いずれにしましても、川田亜子さんのご冥福を、心よりお祈り致します。
PS
今回の司会者や、コメンテーターの発言は、とても「不愉快」でした。
報道関係者は、もっと「うつ病」に関する、知識・認識・理解を持つべきだと思います。
あの、「森進一」さんと争っていた「川内康範」さん、急逝。 [訃報]
依然、揉め事の決着が着いておらず、和解に至っていなかったなか、川内さんが亡くなられたのは、森進一さんにとっては、非常に残念な思いなのではないでしょうか。
森さんは、今後一生、この件を後悔の念をもって過ごす毎日となるんでしょうね。
僕にとっての「川内康範」さんと言えば、演歌も有名ですが、世代的に、何と言っても「まんが日本昔話」の主題歌とエンディング曲の作詞家というイメージが強いです。
いずれにしましても、「川内康範」さんのご冥福を、お祈りいたします。
PS
ところで、森進一さんの育ちの故郷である鹿児島の繁華街、「天文館」の一角にある、森進一さんのお母さんが経営する、ラーメン屋でラーメンを食べた事があります。
味は、普通のよく鹿児島で作られている、豚骨ラーメンだった記憶があります。
声優の広川太一郎さん、亡くなる。 [訃報]
この訃報を深夜のNHKニュースで見て、とてもびっくりし、残念な気持ちになりました。
「007」シリーズのロジャー・ムーアの吹き替えや、「宇宙戦艦ヤマト」の古代守や「ムーミン」のスノーク役の声、はたまた、年末のプロ野球総集編番組での軽快でコミカルなナレーションが大好きでした。
僕にとって、「007」のジェームス・ボンドと言えば、広川太一郎さん吹き替えのロジャー・ムーアでした。
広川さんのご冥福を、心よりお祈りいたします。
市川崑監督、亡くなる。 [訃報]
http://www.sanspo.com/sokuho/080213/sokuho046.html
市川崑さんと言えば、やっぱり横溝正史の「金田一耕助シリーズ」の代表作「犬神家の一族」。
連続テレビ時代劇「木枯し紋次郎シリーズ」も印象深いです。
http://wpedia.search.goo.ne.jp/search/139708/%BB%D4%C0%EE%D6%C2/detail.html?mode=0
また昭和の顔的な人物が逝ってしまいました。合掌。
映画「ジョーズ」で有名な「ロイ・シャイダー」氏、亡くなる。 [訃報]
http://www.sanspo.com/sokuho/080211/sokuho020.html
小学生の頃、生まれて初めて映画館で観た映画が、父親と一緒に観た「ジョーズ」でした。
プレジャー・ボートがジョーズに襲われ、転覆した船体の底から、ちぎれた人の手(だったかな?)が出てきたシーンで、近くに座っていた若い女性が、ホラー映画ばりに「キャー!」と叫んで、そっちの方が驚いたのを今でも思い出します。
あのテーマ曲が有名で、「ジョーズ」の代名詞的になっていますが(よくプールとか海で真似るのが流行ったよね)、ロイ・シャイダーの、「寡黙だが、やる時はやるぞ俺は」的な感じが、いい味を出している作品でした。
「コールガール」と「フレンチ・コネクション」も観たことはあると思うけど、内容がすぐには思い出せない...(^^ゞ
また名優がひとり、逝ってしまいました...
PS
ジョーズと言えば、「未知との遭遇」でも有名な「リチャード・ドレイファス」。
先日、NHKのBSで「未知との遭遇」を見ましたが、こちらも名作ですよねえ。
当時は戦慄が走るような印象を与えた作品でした。
未知との遭遇 製作30周年アニバーサリー アルティメット・エディション(2枚組) (Bru-ray Disc)
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2007/12/19
- メディア: DVD
加藤博一氏が肺がんで死去。 [訃報]
http://www.sanspo.com/sokuho/080121/sokuho036.html
最近はスカパーのプロ野球ニュースを見ていなかったので気付かなかったけど、肺がんを患っていたんですね。
2年も前からとのこと。画面からは微塵もそんな事は感じられない明るさで、視聴者を楽しませてくれました。
加藤博一さんのご冥福を、心よりお祈りいたします。
PS
まさか2回続けて訃報のコメントを書くことになろうとは...
ロッテ・清水投手の妻、死去。 [訃報]
http://www.sanspo.com/sokuho/080120/sokuho012.html
ビックリしました。死因が分かりませんが、32歳という若さです。
どういった方かは全く知らないですが、今年の清水投手はいきなり茨の道となりそうです。
昨年結果が出ていなかったので、今年は活躍しそうな気がしてたのですが...
奥さまのご冥福を、お祈りいたします。
稲尾和久氏が死去。 [訃報]
http://www.sanspo.com/sokuho/071113/sokuho001.html
58年の巨人との日本シリーズでは3連敗後の4連投で4連勝。サヨナラ本塁打も放ち、逆転優勝の立役者となり「神様、仏様、稲尾様」と呼ばれた大投手、「稲尾和久」さんが亡くなりました。
福岡にお住まいの方は、近年はテレビやラジオで元気な姿・声を聞いていたので、ビックリされたのではないでしょうか?
最近も、歯に衣着せぬ愉快な発言で、ホークスを叱咤激励していたのを憶えています。
心より、ご冥福をお祈りいたします。
木原光知子さん死去 水泳の東京五輪代表 [訃報]
http://www.sanspo.com/sokuho/071018/sokuho030.html
また訃報です。
若い人はあまり記憶にない人かも知れませんが、僕の場合は水泳選手としてより、個人的な思い出がある人でした。
その理由は、僕のおやじが鹿児島にしては珍しく大雪になった日に、幼少のころの弟を路上で撮影した写真が、地元のテレビ局の写真コンテストで最優秀賞を獲得した時に、その授賞式で審査員の一人として、僕のおやじと一緒にテレビのニュースで映り、そしてその授賞式の時の写真を家に飾ってあったためです。
59歳はまだ若すぎです。スポーツ選手だから(運動をしている)といって体は丈夫とは限らないんですよねえ。
心よりご冥福をお祈りいたします。
建築家の黒川紀章氏が死去 [訃報]
http://www.sanspo.com/sokuho/071012/sokuho032.html
個人的には政治家を志すよりは、専門の建築家として、もっと後世に残る優秀な建築物を設計して欲しかったのですが、残念です。
心より、ご冥福をお祈りいたします。
PS
それにしても、今年は有名人の訃報が多いような気がするなあ。
オートバイ・レーサーの“ノリック”こと、阿部典史が事故死 [訃報]
http://www.sanspo.com/sokuho/071007/sokuho094.html
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200710/sha2007100801.html
「弘法も筆の誤り」「猿も木から落ちる」とでも言えるのでしょうか。天才とも謳われたオートバイ・レーサーの“ノリック”こと、阿部典史が、市道で貨物車と衝突し、死亡したそうです。先日、BSの「鈴鹿8時間耐久レース」の特番を見て、おーっ、ノリックはまだ頑張ってるなあと思いながら見ていたばっかりでした。ご冥福を、お祈りいたします。
それにしても、加藤大二郎など、ここ数年、オートバイ・レーサーの事故死が相次いでいるように思えるのは、僕だけでしょうか?
PS
僕も学生時代バイクに乗り、何回か自損事故を経験しているし、友人を交通事故で亡くしているので、他人事に思えません。
名作詞家「阿久悠」さんが死去。 [訃報]
今日、名作詞家「阿久悠」さんが亡くなったそうです。
http://www.sanspo.com/sokuho/070801/sokuho036.html
この方も昭和の時代の代名詞のような方でした。
ヒットした歌謡曲の数は数え切れないほど。
沢田研二、ピンクレディー、山口百恵、桜田淳子などは、阿久さんなくしては存在しなかったと言っても過言ではないと思う。
あの独特の発想の歌詞。ピンクレディーの「サウスポー」は、現在ソフトバンクホークスで監督をしている王さんが題材にもなっています。
つい先日、NHKの新しい深夜番組のゲストとして出演している姿を見て、大夫痩せられたなあと思っていました。
あー、個人的には手塚治虫さん死去以来の、残念な偉人の死去です。